今月のハーブ 4月

Tarragon (キク科・多年草)
【タラゴン】  タラゴン(英)、エストラゴン(仏)

フランス料理には欠かせないハーブです。

フレンチタラゴンとロシアンタラゴンの2種類があり、レストランでよく使われるのは、フレンチタラゴン(エストラゴン)です。

ほのかに、アニスのような甘さと香りがあり、さらにピリっとした軽い辛味があります。

ロシアンタラゴンには、香りがないので、料理には不向きです。

タラゴン
育て方

フレンチタラゴンには種ができにくいので、販売されている種は、ロシアンタラゴンになります。
料理用に栽培したい場合は、フレンチタラゴンの苗を入手して下さい。

水はけが良く、日当たりの良いところを好みます。暑さや蒸れに非常に弱く、梅雨時や夏場に弱ったり枯れたりする事もあるので、風通しを良くするか。鉢植えにして涼しいところに移動させるなど、工夫が必要です。

冬場は地上部が枯れる事がありますが、春になれば新しい芽が沢山出てきます。

タネが出来ないので、春か秋に株分けか挿し木で増やします。



利用法

ドライにすると香りが落ちてしまうので、料理用にはフレッシュな生の葉を使います。

保存は、オイルやビネガーに漬ける他、生のまま冷凍する事もできます。
新鮮な葉をお酢に漬けた、タラゴンビネガーが有名です。





ハーブレシピ

+++ グリルチキンのタラゴンマリネ +++


材 料
・タラゴンビネガー・・・・・大さじ2
* ワインビネガー又は米酢・・・・・200t
* タラゴン・・・2〜3本

・鶏もも肉(皮付き)・・・・・2枚
・にんにく(みじん切り・・・・・1片
・オリーブオイル・・・・・大さじ2

・塩、黒胡椒・・・・・少々



作り方
@ タラゴンビネガーを作る
ガラス瓶に、タラゴンと酢を入れ、 十分に香りが移るまで、暖かい場所に1〜2週間置く。
A ボールにニンニク、タラゴンビネガー、オリーブオイル、黒胡椒を入れてマリネ液を作る。
B ひと口大に切った鶏肉に塩、胡椒を振り、小麦粉をまぶしてフライパンで焼くき、熱いうちにマリネ液に漬ける(約30分)

※タラゴンビネガーを作る際、タラゴンの水気は完全に切って下さい。水分が入ると濁る事があります。






ポイント

<タラゴンビネガーについて>

ドレッシングに最適です。
とってもマイルドに仕上がるので、オイルとの割合は1:1で大丈夫。ヘルシーなドレッシングが出来上がります。

ビネガーが減って、中のタラゴンが空気に触れるようになったら、枝ごと取り出して下さい。そのままにしておくと、カビが発生する事があります。


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