今月のハーブ 2月

Sage (シソ科・常緑性小低木)
セイジ 【セイジ】

銀色がかった緑の葉で、古代ギリシャ・ローマ時代から薬草として広く親しまれ「セイジを植える庭から病人は出ない」という諺まである程、薬効に優れているそうです。

最も一般的で、お料理等にもよく使われるのは「コモンセイジ」で、和名を薬用サルビアといい、その名の通りかなり薬臭い強い香りがします。

精神安定や強壮、疲労回復、殺菌などの薬効が強く、肉の臭みを消すと同時に防腐作用もあるので、昔からソーセージ作りにはかかせなかったようです。

最近は、観賞用に品種改良されたものも多く出回るようになりましたが、中には毒性のある品種もあるので、ハーブとして利用する場合は、必ず事前に確認して下さい。
口に入れても大丈夫なのか、購入時に園芸店に尋ねてみると良いでしょう。


育て方
高温多湿を苦手とし、特に蒸れに弱いので風通しには十分注意して下さい。蒸れると葉が黒く腐ってしまいます。

日当たりと、水はけと、風通しの良い場所で育てるのがポイントですが、真夏の日照りに弱いので、湿度の高い地域では夏にやや日陰になるような場所(落葉樹の下など)に植えるのが理想的です。

株は挿し木か取り木で簡単に増やす事ができ、2年目以降からは春に開花も楽しめます。地植えにして育てると、草丈50〜100pに成長します。


利用法
香りが強いので、肉や魚介類の臭み消しに使えます。
肉料理と特に相性が良く、ソーセージやハンバーグにもよく合うので是非試してみて下さい。ただし、その独特の香りはかなりきついので、使い過ぎには十分に注意して下さい。少しずつ加えてみるのがハーブを上手に使いこなすコツです。



※先にも述べましたが、セイジには色々な種類があり観賞を目的として食べられないものも多くあります。ハーブとして利用する場合は十分に注意して下さい。利用には「コモンセイジ」が一般的で安心です。




ハーブレシピ

+++ セージ天ぷら +++

材 料
 ・コモンセージ(生)・・・ 数枚
 ・揚げ油・・・ 適量 
 ・塩・・・ 適量 
 ・天ぷら衣 −
全てを一サックリ混ぜておく

卵・・・1個
冷水・・・3/4カップ
小麦粉・・・1カップ

作り方
@ セージの葉を茎からはずし きれいに洗って水気を拭き取っておく
A 両面に衣をつけ 160℃でカラッと揚げる
B 揚げたてに 塩をまぶして出来上がり!


生のセージの香りがかなりきついのを知っていたので 初めてこの天ぷらを勧められた時は 正直どうしようかと思いました 口中が臭くなって 大変な事になるのではないかと…

それが食べてみてビックリ !! あの臭さは何処へやら とにかくとっても美味しいのです!! 
加熱する事でツンとくる薬臭さが消えてしまい ほんのりと甘い香りだけが残ります 

とにかく美味しいので 野菜の天ぷらを作る時には是非 このセイジも仲間に入れて下さい セイジの効能を まるごと頂いちゃいましょう♪




ポイント
野菜の天ぷらと同じ要領で揚げるだけです
カラッと揚げてアツアツを頂きましょう♪

同様に フリッターにしても美味しいですヨ♪



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