第1回
子育てはハッピーな事業
第2回
父親の心構え
第3回
信頼される父親になる
ためには
第4回
父親の受けもつしつけシリーズ 1.良き見本をしめす
第5回
父親の受けもつしつけシリーズ 2.まず自分が自立する |
3.家族ルールを作る
私達はけっこうたくさんのキマリゴト、社会的ルールの中で生きている。
いい例が赤信号。新幹線も時刻表という、キマリで動いているから便利なのである。
会社にも始業・就業時間(今はフレックスタイムを導入したところも多くなったが)がある。
「家族」を作ったら、どうか家庭のルールを作っていただきたい。
起床は何時(休日は朝寝坊するというルールでも良い)、朝食は何時などなど。
ルールがなく、誰でもが好きな時間に起き、好きな時間に食べる・・・・これは1人住まいの時に許されること。共同生活ではルールがあると便利だし、子供のしつけもうまくいく。
子供が「生活のリズム」を身につけてゆく上でも家族ルールは大切なことなのである。
子供のしつけのルールも作っておこう。
例えば赤ちゃんは「やっていいこと」と「やってはいけないこと」の区別は全く分らない。
何でも口に入れてしまう・・・。オモチャを手当たり次第投げるなどもいい例だ。
始めは、投げる筋力がついたことを父親としてまず見届ける。
しかしそれが度がすぎて、オモチャが壊れたり、ふすまなどに穴があくようになったら、
叱らなければならない。
叱るにはコツがある。真剣に子供と向い合いしっかりと「いけません」と伝えることだ。
この時断固とした姿勢が何より大切である。
7歳頃(乳歯が永久歯に変わる頃が目安とされる)までに、ルールを教えこむこと、これを目ざして欲しい。時にはお尻をたたいても「やってはいけないこと」を熱をこめて教えこむ。
10歳を過ぎるともう遅い。
大きくなってから親の言うことに耳を傾けさせる方法は、強権発動型はダメ。
おもねるのはもっといけない。
一番いいのは「人生の先輩として社会のルールを伝えること」だ。
そのために両親は、特に父親は、ルールを作り、それを守る人でありたい。
なかなか難しいことではあるが、子供と一緒にルールを守りながら生活をするというのは、それなりに楽しいこともたくさんある。それは間違いない。
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